お風呂ドアのカリカリ汚れの正体は?家にある物で誰でも簡単に解決できる3つの方法!
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こんにちは!エアコンクリーニング・ハウスクリーニング専門店のオウチサービスです!
いつもお客様宅で色々なクリーニング作業をさせて頂いていると、よく頂く質問があります。
それは!!
この汚れってどうやって落とせるの?
です。
その中でも今回は
どこの家にでもある物を使ったお風呂ドアのカリカリ汚れについてお話をさせて頂きます!
目次
お風呂ドアのカリカリ汚れの正体は?
お風呂入口ドアの下部にあるカリカリ汚れはいったい何なのでしょうか?
入り口付近は目につきやすいのでなるべく綺麗にしておきたい箇所です。
水道水に含まれるカルシウムと石鹸や人のアカに含まれる脂肪酸が混ざり炭酸カルシウムが発生し、対策をしないと徐々に固まっていき頑固な汚れとなります。
また同じ箇所にカビも発生しやすいので複合的な汚れとなります。
ドアのカリカリ掃除に必要な洗剤としてはカビを落とす洗剤と酸性の洗剤となります。
しかし塩素系洗剤と酸性洗剤は絶対に混ぜてはいけません!塩素ガスが発生して体に害が及びます!
すごく刺激的なニオイで体が辛くなります。
塩素系を使ったらしっかり流してから酸性を使います。順番が逆の時もとにかくしっかり流して下さい。
私の家にもカリカリ汚れが出来て苦戦したことがあります
以前10年近く住んでいた築年数30年は経っているマンション。当時は住宅設備の修理の仕事をしており掃除の知識が全くありませんでした。
お風呂全体がカビだらけで入口ドアのカリカリ汚れも気になっていましたが、掃除のやり方が分からず悩んでいました。
ある時インターネットでサンポールでカリカリが取れるという情報を知りました。
お風呂全体のカビとドアのカリカリをまとめて取ってしまおう!と、アホな事を思いつきます(笑)
ホームセンターで買ってきたカビキラーをお風呂全体に吹き付けてサンポールをドアにかけて放置。換気扇も回さずに。。
瞬く間にすごい刺激臭と共にしばらくの間、体がクラクラするような感覚になりとてもビックリしました。
カビキラーとサンポールが混ざって塩素ガスが発生してしまったのです。絶対に同時に使ってはいけません!
お風呂ドアのカリカリ汚れを簡単に解決する3つの方法!
①サンポール浸け置き
カリカリ汚れにサンポールを塗布します。もしくはサンポールに浸したキッチンペーパーを貼り付けます。
カリカリに反応して白い泡が出ますので10分放置します。カリカリが緩みますのでそこでブラシ等で擦るとカリカリが落ちます。
落ちない場合は浸け置き時間を長くするか2度目3度目を試します。換気しながら行いましょう。
②クエン酸パック
サンポールより長い時間かけて落とす方法。クエン酸水にキッチンペーパーを浸してカリカリ汚れに貼り付け一晩放置します。そしてブラシで擦ります。汚れが緩んで落ちやすくなります。
③削り取る
どうしても取れない頑固なカリカリ汚れは削り落とします。
マイナスドライバーやスクレイパーを使って素材に傷がつかない様に少しづつ削りましょう。
サンポールとの併用でも良いと思います。
特にコレは効果的なのでやってみよう!
サンポールとキッチンペーパーの浸け置きはかなり効果が見込めます。
割と頑固なカリカリでもサンポールで緩ませブラシで擦る!スクレーパーで削る!を繰り返せば綺麗になります。
同じ箇所にカビがある場合はカビキラーを使用すると思いますが必ずサンポールをしっかり水で流してから使用して下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
サンポールはお風呂入口のドア掃除には大活躍します。
カビキラーを併用して使う時は必ずしっかり水で流してから使用して下さい。
サンポールとカビキラーは混ぜると危険です!
再発防止対策としてはお風呂から上がる前に水でよく流し、しっかり水気を切ってから換気もしくは乾燥をするとカリカリ汚れは出来にくいしカビも生えにくいです。
出来ればお風呂全体も水で流し水気を切り乾燥させてあげましょう!
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