シンクが乾くと白くなる解決策は簡単3ステップで!プロの〇〇アイテムの使い方も!
毎日のように使うステンレスシンク、ステンレスの作業台。
濡れていると綺麗に見えるのですが乾くと白いシミのような汚れが浮き出てきますよね。
どうやっても取れない!とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回はシンクが乾くと白くなる解決策をお伝えします!
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シンクが乾くと白くなる理由
シンクは毎日水を使う場所です。その水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が乾いて固まったものです。水垢ともいいます。
食器用洗剤と水のミネラル成分が混ざり蓄積して出来る石鹸カスも白い汚れとなります。
どちらも固くなり擦っても落とせない汚れになっていきます。
面倒ですが日頃から、食器洗いをするついでに食器用洗剤とスポンジでシンク全体をこすり洗いをしておくと汚れはつきにくいのです。
すすいだ後は水気を拭き取りましょう。
シンクを白くする原因の水垢・石鹸カスはアルカリ性質の汚れですので酸性性質の洗剤などで落とす事ができます。
過去にシンクが白くて苦労した経験があります
賃貸ワンルームマンションに住んでいた頃の話です。
引っ越しをする事が決まったのでお部屋の掃除をしていたのですが、どうしても汚れが取れない箇所が何カ所かありました。
その1つがシンクでした。4年程住んでいて恥ずかしながら1度も掃除したことが無かったので真っ白(笑)
油汚れとサビも付着しておりお手上げ状態。
男の一人暮らしなんで家にある洗剤と言えば食器用中性洗剤。
使ってみたけど、うん、何も変化なし!
お風呂やトイレ用にカビキラー、サンポールを買ってたのですが、シンク掃除には使えないと思い込んでました。
実はカビキラー・サンポールはシンク掃除に効果があるのでその当時の自分に教えてあげたい(笑)
シンクが白い!簡単解決の3ステップ
①アルカリ洗剤で
まずは準備です。アルカリ洗剤をスポンジに取りシンク全体を洗います。
シンクは油汚れや水垢やカビ、サビなど色々な汚れが混ざっていますので、まずは油汚れを落とします。
力は入れなくて良いのでしっかりこすり洗いをしましょう。
②酸性成分で
お風呂用ティンクルというスプレーを使います。
水垢を落とすスプレーですのでシンクの白いモヤモヤには効果ありです。
スプレーしたあとにキッチンペーパーを貼り付け1時間程放置します。
水で流しながらスポンジなどで擦り洗いをします。
サンポールの方が汚れがよく落ちるのですがつけ置き時間が長くなるとステンレスが黒ずんだりしますので使用の際は5分程にしてください。
③クレンザー
仕上げに多目的クレンザーという商品を使います。こちら実はダイソーやセリアでも売っています。
布巾に少量取り、シンクを軽い力で磨きます。布巾が真っ黒になりますよ!
しっかり磨くとシンクがピカピカになります。
プロ御用達アイテム
私もシンク掃除などで愛用している3Mの研磨スポンジです。
ファイン/#240~#320、スーパーファイン/#320~#600、ウルトラファイン/#800~#1000、マイクロファイン/#1200~#1500 の4枚セットです。
ファイン⇒スーパーファイン⇒ウルトラファイン⇒マイクロファインの順番で水をかけながら軽い力で擦ります。
目の粗いものから目の細かいもので磨いていきます。
汚れによってはファインは使わない事があります。
手作業ですので手が疲れますがじっくり磨けばかなり綺麗にできます。
多目的クレンザーで最後仕上げるとピカピカにできますよw
まとめ
いかがだったでしょうか。
シンクが乾くと白くなる解決策をお伝えしました。
毎日使う場所ですので気になりだしたらすっごく気になりますよね。
お掃除の仕事中にお客様から質問される事が多い箇所でもあります。
面倒かもしれませんが、日頃食器を洗うついでにシンクも洗っておく事を習慣にしておけば白い水垢や石鹸カスは出来にくくなります。
水気はしっかり拭き取りましょう!
ありがとうございました!