エアコンのカビを気にしすぎてしまう時にとるべき5つの対策!放っておくと危険な理由
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目次
エアコンのカビが人体に影響を及ぼす危険性について!
毎年夏になるとエアコンクリーニングのご依頼が増えてきます。
定期的にエアコンクリーニングをしている人は繁忙期になる前、夏前にご依頼されますが、
初めての人はエアコンを使いだしてからご依頼される事が多いです。
『なんか真っ黒な点々がある~』
『何か黒いのが飛んできた~』
と慌ててご依頼があります。
見える所にカビがある時点で内部は真っ黒の可能性が大なのです!
このカビが人体に影響を及ぼし体調不良の原因になったりしますので注意が必要です。
アレルギーをお持ちの方で必ず毎年エアコンクリーニングをされるお客様もおられます。
・鼻が詰まる
・鼻水が出る
・肺炎
・喘息
・アレルギー性鼻炎
風邪かと思い風邪薬を飲んでも効かず、エアコンのカビが原因だったという事もあります。
エアコン内部は絶対にカビが生えるものですので、定期的にクリーニングされる事をオススメします。
エアコンのカビで人体に影響があった実例を紹介
①喘息
エアコンから出る風の中のカビ胞子を吸い込み、
気管支が炎症を起こして、ゼイゼイ・ヒューヒューという呼吸になり呼吸困難といった喘息の症状がでてしまう。
元々喘息持ちの人はよりカビに注意が必要です。毎年夏前と冬前はエアコンクリーニングされるという方もおられます。
②アトピー性皮膚炎
エアコンから出るカビが皮膚に付着し、アトピー性皮膚炎を引き起こす。症状は独特のかゆみ。
③夏型過敏性肺炎
咳や発熱の症状でただの風邪かと思ったら肺炎だった!慢性化すると呼吸困難に陥る事があります。この症状の方も毎年おられます。
咳が長引いたり鼻水が出たりしてないですか?放っておくとどうなる?
最近咳がよく出るなあ?
鼻も調子が悪いなあ?
風邪かなあ?
風邪薬を飲むが全く効かない!
こんな時はエアコンから出るカビを疑ってみましょう。
長く放っておくと上記①②③のような症状になって、治りが遅くなります。
毎年①や③の症状のお客様に出会いますが、とても辛そうなので見ていて本当に気の毒に思います。
早い段階でエアコンクリーニングをして、内部を綺麗にしてみてはいかがでしょうか?
エアコンの5つのカビ対策を公開!
①冷房を使用後は暖房運転をする
暖房運転で内部を乾燥させることでカビの発生を防ぎます。
30分程暖房運転出来たらよいのですが、夏場はあまり現実的ではないですね。
出掛ける時はいいかも知れないですね。
②冷房を使用後は送風運転をする
送風運転をする事で内部を乾燥させカビの発生を防ぎます。
内部クリーン等最初からこの機能が備わっているエアコンもあります。30分から60分程送風運転が出来たら良いですね。
③お部屋の換気をする
お部屋の空気を入れ替える事で汚れを外に出すことができ、カビ対策につながります。
こまめに窓を開けるなどの換気をする事でカビの原因にもなるホコリを外に排出しカビ対策をしましょう。
④お部屋の湿度を上げない
湿度が高いとカビの原因になりますので、なるべく湿度を下げましょう!除湿器や除湿剤、扇風機等いいと思います。
⑤エアコンクリーニング後、防カビ抗菌コートを施工してもらう
カビが酷い場合は躊躇なくエアコンクリーニングの依頼をしましょう!
そして防カビ抗菌コートを施して貰いましょう。
まとめ
毎年エアコンクリーニングをたくさんご依頼いただきますが、アレルギー症状でお困りのお客様も多いのは事実です。
小さいお子さんやペットがいるお家ではより気を付けておられるように感じます。
カビが生えてしまったらエアコンクリーニングをするしか内部を綺麗にする方法は無いとおもいます。
エアコンクリーニング後の使い方をしっかり覚える事でカビが生えるのを極力抑える事が出来るのではないでしょうか。
一人で悩むよりエアコンクリーニングのプロに相談してみるのも良いかと思います。
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