レンジフードフィルターの付け方は簡単3ステップ!キレイに長持ちさせる3つのコツ
キッチンのレンジフードは毎日のお料理ですぐに油で汚れてしまいますよね。
こまめにお掃除するのは良い事なのですが、内部に入る油汚れを少しでも少なくして
少しでもお手入れを楽なものにしたい!!と思いませんか?
今回のお話は使い捨てのフィルターなど貼り付けてお掃除の手間を減らそう!です。
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目次
レンジフードのフィルターが汚れると起きる3つのデメリット
レンジフードは毎日のお料理ですぐ油汚れが付着してしまいます。
料理の回数や料理の内容によっても汚れ度合いはさまざまですが、使い捨てフィルターを使用しない場合は使用した場合と比べても汚れる速度が速いです。
①吸い込みが悪くなる
フィルターが油の絨毯のようになると吸い込みが悪くなります。
そして家庭用の洗剤では全く汚れが落ちなくなり掃除が大変なことに!
レンジフードの吸い込み先にダンパー(蓋)があるのですが、油汚れが原因で開きが悪くなり吸い込みが悪くなる事もありますので要注意です。
②油が垂れてくる
レンジフードにはたくさん種類があり、大抵は油受けに油が溜まるような構造になっています。
しかしお手入れを怠っていると油があふれてきたり垂れてきたりします。
油が垂れるからと、スポンジやキッチンペーパーを詰めているのをよく見かけます。
③内部の汚れも
上の写真のような汚れになると、内部は必ずと言ってもいい程すごい油汚れになっています。
シロッコファンにも油がベットリ、ダンパー(蓋)もベトベトで動きが悪くなる事もあります。
家庭の洗剤では対応できない汚れになってしまいます。
フィルターが汚れると換気扇内部もすごい汚れに!【実例紹介】
油汚れというより泥を塗りつけたみたいな感じになっています(笑)
先程も出てきたダンパー(蓋)はシロッコファンの少し奥に付いています。
普段は閉まっていますが、レンジフードを動かすとパカッと開き吸い込んだ物を外に出すようになっています。
年に何件かはダンパーが油で固着して動かないために吸い込みが悪いという現場に遭遇します。
レンジフード内部に油のツララが出来ていた現場もありました。
シロッコファン周りがハチミツのようにベットリ油でびっしり詰まって動きが悪かったです。
まずはヘラでごっそり油を取り除いてからやっと通常のお掃除に取り掛かれる現場でした。
レンジフードフィルターの超簡単な付け方3ステップ!
使い捨てフィルターを貼りつけるだけで内部の油汚れが劇的に少なくなります。
使い捨てフィルターは茶色く変色したら取替えましょう。
こまめに取替える事で内部への油の付着が少なくて済みますのでお試しあれ!
各画像クリックで詳細ページが見れます!
①整流板付用
整流板付用ですので主にスリムタイプのレンジフードに使えます。
整流板の手前左右のボタンを押して、ぶら下げた状態にしてから内部に貼るだけで使えます!
最近はスリムタイプのレンジフードが多いですね。しかしなんて簡単なんだw
②ブーツ型用
主にブーツ型レンジフード用のフィルターです。金属フィルターの上から貼るだけで簡単。
スリムタイプの次によく見かけるタイプのブーツ型レンジフード。
このタイプの内部お掃除は少し手間がかかるのでなるべくなら汚さない様に使いたいですね。
③自分でカット
たくさん入っているので私はこれが好きです。
どんなタイプのレンジフードにでも合いますが少しだけ手間がかかります。
レンジフードをキレイに長持ちさせる3つのコツを伝授!
①使い捨てフィルター
使い捨てフィルターは必ず取付けましょう!
内部の汚れ方が全然違ってきますので、お手入れが圧倒的に楽になります。
シロッコファンも汚れがつきにくくなるのでシロッコファンのお手入れ回数もすくなくなりますよ!
②取替えのタイミング
ある程度茶色くなってきたら、使い捨てフィルターを取替えましょう!
そして取替えるタイミングで手の届く範囲は必ず拭き掃除をしましょう。
花王 マジックリン ハンディスプレー 400mlで拭き取るだけで大丈夫です。
③1年に1回
1年に1回はシロッコファンを取り外して洗いましょう。
料理回数や料理内容によって汚れ方は違ってきますが、何年もシロッコファンを洗わなかったら家庭用洗剤では汚れが落とせなくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
仕事で色んなレンジフードのお掃除をしていますが、使い捨てフィルターを正しく使っているレンジフードは汚れ方が全然違います。
こまめに取替えることが重要です。100均で売っている物でも良いと思います。
レンジフードやキッチン周りが綺麗だとお料理するのが楽しいかも!